安易に手を出すと危険な韓国コスメに気を付けて

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BEAUTY

韓国コスメというと、カワイイパッケージに、日本にはないトリッキーな成分(カタツムリや毒蛇!)、またプチプラで、
お土産でも大人気ですね。

ですが、買う方ももらう方も気を付けて。
韓国コスメには疑惑がいっぱいです。

Contents

配合成分がヤバい

韓国コスメの中には、アスベストやホルムアルデヒドが検出されたものも多くあります。
赤ちゃん用のパウダーからアスベストが出たというから驚き。

アスベストというと摩擦、酸やアルカリにも強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っているので建材物に使われていますが
発がん性が問題になっていて、日本では原則禁止されている成分。

ホルムアルデヒドは、安価で作られるので防腐剤などに使われます。シックハウス症候群はこのホルムアルデヒドが原因。
肌への影響は、頑固な皮膚炎を引き起こします。

日本と薬事法が違うため、また規制の厳しさも違うため
配合成分も日本で禁止されているものを普通に含んでいます。
また成分記載義務もないのでチェックも難しい。

日本で売られている韓国コスメは日本用に作られているので、日本で買ってよかったからといって
韓国で購入したり、並行輸入するときは気を付けて!

回収が適当

上記以外にも、人体に影響があって回収を余儀なくされたコスメたちは120社。
2009年に流通禁止にしていますが
回収されず、そのまま流通しているものがほどんどだそう。

特に日本にいるとこのような情報は入りづらく
また言葉の壁があってクレームだって伝わらないことも。

成分表示が適当

紫外線カット力が読み取れる「SPF」ですが
実際はSPF30なのにも関わらず
SPF50として販売されていたこともあります。

さらには、韓国製自体を隠して販売してることもあるようで
何を信じていいのかわからなくなってきますね。

安いコスメには安価な成分

安いものには安い理由があります。
カタツムリだって微生物の菌検査等、製品の安定、安全性の試験をやっているかどうかわかりませんし
またその他の配合成分でも、人工的に大量に安く製造できる石油系の原料が使われてることも考えられます。

副作用がヤバい

日本製のスキンケア製品でも、肌に合わなければ
ブツブツしたり、赤くなったりしますが、韓国コスメの場合、成分が強いためか副作用が強く出る方が多いよう。
合わなかった時の副作用は半端ないと言います。

小野寺自身、過去20年、竹炭石鹸に始まり(当時、竹炭石鹸が韓国女性の美肌の秘訣と韓国土産で大人気だったのです。)
色々な韓国コスメをお土産で頂きましたが、
1回使った瞬間、これはヤバいッ・・・といったものばかりでした。肌に置いた瞬間刺激を感じて
洗い流しても2日くらい痒みが残ったり。

以前、「お店の肌がきれいなお姉さんが”乾燥肌にすごくいいよ”、と言ったクリーム」プチプラ品をお土産でもらったのすが
落としてしまって、中身がこぼれティッシュで拭いたんです。
そしてしばらくしたら、そのティッシュ
ゆるゆるに溶けていました・・・

これを肌に塗らなくて本当に良かった!と思いました。肌バリア、平気で壊しそう。

韓国女性も、美意識が高い人は韓国でも高級品を購入したり
日本製品を買うことが多いようですね。

お肌も、体質で遺伝的に強い・弱いがあります。
お肌が弱い方は避けた方が無難です。

効果を求めると、それなりの副作用も覚悟しなくてはいけないのでしょうが
その時は、実際の安全性やデータが
見てわかるようなスキンケア製品を選ぶと安心です。

韓国コスメの可愛さを全面に出した、肉食の美容マーケティングに踊らされないように!

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