地道美女最強説!地道美女が生まれつき美女を追い越す日

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LIFE

まず、男女問わず、見た目がよいのは得です。
これは世界的にも色々な調査があって、実際に、人生全体で経済的にかなりの開きが生じるという統計データもあります。
感覚的にもそんな気がしますよね?

ビジネスシーンでは、見た目の汚らしい人と接点を持つよりも、
見た目の美しい人と接点も持ちたいと思う人が多いはずですし、

プライベートライフでも、見た目のよい人とのリレーションを築きたいと思う人が多く、
異性であればなおさらだと思います。

人間は、まず、見た目で人を判断する。これは動かしがたい現実なのでしょう。

しかし、最近の日本において、いくつかの変化があり、
地美女(生まれつき整った顔をしている美女)が有利とはいえなくなってきたような気がしており、
地道美女(生まれつき平均ちょい上くらいの女子が努力してなった美女)がかなり有利になってきた気がしてきてます。

Contents

エリート企業の秘書

高額所得サラリーマンの最高峰
外資系コンサルティング会社にしばしば訪問することのある佐藤
リーマンショック後くらいからでしょうか、
このような会社の秘書さんに大きな変化が生じていることに気づいてきました。

「20代の若い美女秘書」がほぼ絶滅しているのです。
佐藤は訪問の楽しみが減りました。

代わりに、ハキハキ、テキパキと「実際に役に立つアラフォー秘書」が急増しているのです。

なぜか?

当然、外資系コンサルティング会社のサラリーマンの士気を向上させるには、
将来のお嫁さん候補として、若い美女秘書の方がよいでしょう。
しかし、若い美女秘書は仕事場から追い出されてしまったようです。
辞めていった地美女のかわりに補充するのは、過去にキャリアを築いた結婚している女性が多いようです。

地美女が追い出された理由は、ズバリ、「役に立たないから」だと思います。

ちょっとした気遣い、一手先を打てるかどうかが秘書としての生命線。
若い美女秘書には、このような「相手の立場を気遣う」ことができない、という判断が下されたということですね。

佐藤が今まで数多くの一流企業の秘書を見てきましたが、
いまだに若い美女秘書を採用し続けているのは、
美とか若さとかが事業的な核であって、会社の顔として秘書をおばちゃんにするよりも
そういうイメージ重視の会社、つまりアパレルとか美容系の会社が多く、
高額所得サラリーマンが多い会社の秘書は、実際に役立つアラフォー秘書が圧倒的になっている気がします。

なぜ日本の地美女はこれから不幸になりやすいか?

日本人の女性は、こういう意識が根付いているのではないでしょうか?

「女はもらう側、男は女性に与える側」
「女がもらう順番は見た目の美しさの順番でだいたい決まる」
「だから、地美女は特権階級であり、スキル磨きとか関係なし」

先進国の中で、専業主婦になりたい、専業主婦にならざるを得ないという女性が多い国は、ほぼ日本だけですが、
今までは「与える側」であった男に余裕があったので、
そういう地美女は、大手企業に入るために大学か短大を出るという努力さえしておけば、
大手企業サラリーマンという安定高収入の夫の妻という永久就職が高確率でできたので、
地美女の努力レールは、「入試まで」でよかったのでしょう。

しかし、日本の男は、これから結構な確率で、悲惨な人生を送る人が増えそうです。

そんな地美女を永久就職、食っちゃ寝させる余裕はないので、
賢くサバイバル能力のある男ほど、具体的メリットのある女性を選ぶ傾向が増えていきそうです。

男はそもそもバカですが、ちゃんとした高収入、安定を得られる能力のある男はバカではありません。

そういう男は、
「桜のように短く散る運命の地美女」よりも、
「一緒にいて安心できる女性」
「一緒になることでお互いの人生が豊かになる女性」
つまり地道美女を選ぶことになります。

ビジネスでも同じです。

ビジネスでは一度採用すれば簡単に解雇できませんし、これからは生涯雇用をする余裕もありません。
「桜のように短く散る運命の地美女」よりも、
「一緒に働いてくれて安心できる女性」
「一緒に働くことで会社が豊かになる貢献をしてくれる女性」
つまり地道美女を選ぶことになります。

地道美女が有利になる理由

地道美女はかなり有利になってきますよ。

地道美女は、生まれつきの美女として、学校でNo1になった経験がありません。
黙っていても、わらわらと男が寄ってくるものではないことを自覚しています。
ギブアンドテイクという当たりまえが当たりまえであることを知っています。

地美女は、もらうだけなので、テイクアンドテイクですね。

この差がとても大事です。

トーク術も地美女よりも地道美女の方が優れています。

地美女は楽しい話題をふってくれるかどうかを上から目線で評価する立場にあると勘違いしている痛い女子が多いもの。
その点、地道美女は自分なりの個性をどうやってトークの中で使うかを工夫し続けてきた蓄積があります。

アラフォーくらいになると差が激減する見た目についても、
地道美女の方が自分の見た目に毎日気を付けているので、すでに逆転している可能性も大です。

そもそも、もともとの素の美しさなんて、アラフォーくらいになると誰も気にしていませんから、
一緒に話をしていて、「心地よいかどうか」が重要なのですね。

人生100年時代

最近、人生100年時代ということが言われてきました。

これは、
人生80年、男に嫁いで、残りの50年くらいを乗り切ればOKというひと昔前の考え方が崩壊したことを意味します。

100年ということは30歳で結婚しても、残り70年も飯を食っていかねばならないことを意味します。
結婚した相手が一生与え続けられるかどうか?
夫の死、夫の失業、年収激減、離婚、子供、家、公的年金、企業年金、医療費、色々なことがひと昔前よりも厳しくなっていくことでしょう。
今の年寄りは単なるラッキー世代です。彼らの持論や説教は無視しましょう。前提が終わっているので。

ちょっと前に我が物顔で大手を振っていた大企業が、グローバル競争の中ですりつぶされています。
トヨタなら安心とかも、今後70年と考えると?ですからね。

40代にもなると、
地美女は、単なるわがまま、誰かの世話にならなければ生きていけないけど、もう需要がないおばちゃんになってます。
地道美女は、いざとなれば自分で好きなように生きていける、探せばいくらでも、プライベートでもビジネスでも需要があるオトナ女子になってます。

この差は大きいと思いますよ。

40代では、まだ人生の折り返し地点の前なのですからね。

50年とか70年とかって、ものすごく長い時間ですよね。
70年って24時間×365日×70年=613,200時間ですよ。
1時間でも人間不幸だと色々とストレスを感じるはず。
それが61万倍になるということです。

心構え一つ、習慣一つで大きな差が生まれるはずです。

ぜひ、日々のお肌のお手入れ、日々の仕事への情熱、日々の傍の人への配慮、
こういう地道な努力を続けてみてください。

地道美女最強説でした。

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