脂性肌、敏感肌、乾燥肌、それぞれの肌質に合った洗顔料とは?

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BEAUTY

肌に負担をかける事のひとつに洗顔があります。
肌質に合わない洗顔料を使うことで、肌が過敏になって敏感肌になったり、乾燥したり、
また、肌を守ろうと油分が増えてしまったりと、肌質が変化してしまうこともあります。

脂性肌なのに乾燥肌の洗顔を使うことで、余分な皮脂をとりきれず、残った皮脂が刺激になったり、
乾燥肌で、潤いが保てそう、とイメージでオイルクレンジングを選んでしまって、洗浄力が強すぎて敏感になってしまうと
合う化粧品が限られてきてしまいます。

今回は、肌質に合った洗顔料選びのポイントをご紹介します。

Contents

脂性肌用の洗顔料・クレンジング選び

メイク落としや洗顔にはサリチル酸配合のものやオイルフリーのものを選ぶと良いそう。オイルは刺激性が強いので、使い続けるとどんどん脂性肌に傾いてしまうことも。
また、週に1回程度のグリコール酸でのソフトなピーリングで、余分な皮脂が出にくい肌質へ改善できる効果があるそう。

脂性肌の人は水分も皮脂も多いタイプのことを指します。過剰な皮脂を抑えるケアをすると健康的な普通肌になります。

敏感肌用の洗顔料・クレンジング選び

クリーム状、ミルク状の洗浄力が優しい洗顔料をチョイスしてみましょう。
肌に優しいクレンジング、洗顔料は
ミルク→クリーム→ジェル→オイル
の順です。

オイルを、よっぽどメイクが濃くなければ避けたほうがベストです。
汚れが落ちていないか心配かもしれませんが、敏感肌にとって洗浄力の強いものは大切な潤いや皮脂を持っていかれてしまいます。
メイク製品に、合成ポリマー等落ちにく成分が入っているものは避けて、崩れないメイク製品を選ばないようにして、崩れたら、崩れる前に直す、という習慣をつけるといいですね。
石鹸素地100%の石鹸は、界面活性剤100%なので洗いすぎてしまう可能性があるので避けましょう。

敏感肌は洗顔後のお手入れも大切です。
洗顔後は、セラミド入り、ヒアルロン酸入りのスキンケアで肌バリアを高め保湿しましょう。
また肌を強くするベータカロテン、刺激性の少ないビタミンC誘導体のスキンケアも敏感肌におすすめです。

乾燥肌用の洗顔料・クレンジング選び

敏感肌と同じく、クリーム状、ミルク状の洗顔料がベストです。自然由来のオイルで、乾燥肌にうるおいを与えながらメイク落としできるというものもありますが、サンプルで慎重に選ぶことをお勧めします。

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