意外に簡単!大人女子による副業の選び方・始め方

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LIFE

シングル大人女子がお金を稼いで不安を減らす方法
でご紹介した女子による副業について、もう少し、ご説明しますね。

Contents

これからさらに不安の時代が続く

今の世の中は、先が見えにくい、不安の時代です。

佐藤に言わせてみれば、トランプが当選してしまったのも、時代の要請ではないかと思ってます。

資本主義が軋みを上げている今の時代、延長線では解決できない問題が山積しているので、常識的な政治家ではなく、非常識なビジネスマンにお鉢が回ってきたということでしょうか。

非常識に問題提起しまくってくれる4年間。解決すべき課題に対し、非常識な解決策をあてがうと、どういう別の課題が生ずるかが浮き彫りになりそうです。
ポストトランプで大きな課題解決に前進できると期待しています。

そうです。何事も、まずは楽観的にやってみて、必ず待っている失敗から学び、成功を得る、という段階を経るものです。

創意工夫した失敗からの「学び」が成功の羅針盤なのです。

今どんな会社に勤めていても、10年後、何がどうなっているかわかりません。
今、年収1,000万円稼いでいても、預金残高が3,000万円あっても。

しかも

・ひたすら支出を削って貯金、
・勢いで新築マンション購入、
・イザというときに安心だから資格を取っておこう、
こういうディフェンスのみの安全策は、絶対ダメとは言いませんが、基本的におススメできる方法ではありません。将来不安がまず解決しないし、成功しても効率が悪いからです。

どんなに支出を削って節約しても、
収入が途絶える心配が残れば、心理的に失敗できなくなり、無理な極貧生活を続けているとストレスが溜まったり、人脈も途絶えてしまいがち。
前向きエネルギーが絞んでしまいます。

新築マンションを買っても、
一般的に購入価格の2割が買ったその日に消える宣伝費。重たいローンが残り、家族構成が変化した場合に問題が残る場合も。
安易な新築マンション購入は賢い判断とは言えません。

投資ではなく消費です。

日本のマンションは経年劣化していく消耗品(修繕費負担付き)です。感動が続くのは2か月でしょう。

資格でお金を稼げる時代は終わりつつあります。

今ニーズがあっても、それは今のニーズであって、10年後につぶしが効かなくなっているリスクが逆に高まりかねません。
もっとふつうの、自分ならではの、生き残れる方法を身に着けたほうが賢明でしょう。

こんなご時世なので、
高給取りの旦那を見つけて、セレブ専業主婦になれちゃった女子と、
いまだにシングル大人女子の間で、
下克上が起こる瞬間はそう遠くないかもしれませんよ。

実は、超危険なのがセレブ専業主婦という時代が到来しております。
まあ、離婚すれば10億円以上入ってくる旦那なら金銭面で苦労はしないでしょうが。
年収1,000万円から2,000万円くらいのサラリーマンが以外と貧困しやすい構造問題についても、そのうち記事を書いてみますね。

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今は女子が副業ビジネスを始めるチャンス

最終ゴールとして会社を起業して成功するの一番ですが、そう簡単に踏み切れるものではありません。日々生活しないといけませんからね。いきなり独立してビジネスで成功するのは簡単ではありません。

そこで、女子だからこそ簡単にできる、誰でも気軽に仕事を続けながら副業、そこそこなら継続、ダメなら別の副業、本当にうまくいけそうな雰囲気を感じてから独立というのが、佐藤的にオススメの女子の副業サバイバル術なのです。

今、専業主婦で仕事に復帰したいけどいまいちやりたい仕事がないという方や
今、OLやキャリアウーマンをされている独身の方も、
はたまた、今はニートで家でスマホいじりしている方も、
みなさん等しくチャンスはあります。

昨今、早帰り、就業規則の見直し(副業許容)と、政府主導で副業推奨の動きが進んでいます。いわゆる働き手不足に応じた生産性革命ってやつですね。

こういうチャンスを使わない手はないのです。

将来の不安の大元の原因は、あえて単純に言えば、「環境変化」なわけですよ。
機械に仕事を奪われ、新興国に仕事を奪われるという「環境変化」に対し、人間が新しい仕事に慣れるのは時間がかかるという制約が大きい。

被害者になるだけではいけません。
ピンチはチャンスなのです。

そのような環境変化を有効活用して、勝者になるほうが賢いですよね。
やるかやらないかの違いだけです。

なぜ女子がビジネスチャンスを具体化できるのか?

散々比較してから一番安いECで購入するなんて当たり前です。
今はモノやサービスがあふれています。
だから、どこかの会社がすでに作ってるのと同じものを、あとから作って売っても儲かるわけがありません。

でも、
「不平不満」はどんなに便利になっても永久に尽きることがありません。逆に増えます。
ここが最大のポイントです。

モノやサービスがあふれかえり便利になりまくっていることで、
細かいけど新しい「不平不満」が数多く出現し、これからも出現するでしょう。

女子は男子と比べると、
炊事、洗濯、買い物、掃除に始まり、
美容、ダイエット、出産、育児、
ママ友会、姑バトルなど、
プライベート・ライフにおいて、男子がほぼ経験しない荷物を持つことが多いですね。

「はー、男って楽よねー。」と、ないものねだり的に考える敗者思考か、
「男子がライバルにならないビジネスチャンスの宝庫を女子が独占している。」
と逆転発想の勝者思考で考えるか。

ありとあらゆる局面で、誰かの課題や問題を解決してあげるのが仕事ですから、女子の方が圧倒的にビジネスチャンスに恵まれているのです。

今の時代、成長チャンスがあるのが、
女子の「不平不満」の解決を仕事にする、なのです。

自分や周囲の人の「人間観察」を欠かさず、また、ちょっとした変化を傍観せず、
「数秒間考える習慣」だけで、貴重なアイデアが生まれるのです。

なぜ、嫌な感情を持ったのか、
相手はなぜそう感じたのか、
自分は何ができるか、
自分がやるときはどう感じるか、
いろいろと「客観的に考えてみる」ということですよ。

「〇〇がさー、いつもみたいに〇〇してたのー。キモーい。」、
「そうだよねー。わかる。わかる。」
というガス抜きで終わりにしないでください。

主観的な単なる文句で終わりにするのはもったいないのです。
それが100万円相当のアイデアだったかもしれません。

女子の「不平不満」は女子しか気づきませんし、
女子しか解決方法を考案できないのです。

男子は、女子が何に「不平不満」なのかも正確に理解できないし、
解決方法もピントがズレてしまいがち。

いまだに巨大規模のビジネスの多くは、男子が牛耳っていますが、
これから伸びるのは細かいちょっとした女子の不平不満ニーズです。

ビジネスの世界では、「隠れたチャンピオン」というモデルが好例です。
絞り込まれた市場を狙って、
目立たない地味な商品・サービスを提供し、
勝ち残っていくという経営戦略です。

「このはワシのもんじゃけーのー」というのは年寄り男子に任せておいて、
賢い女子は、自分専用の水たまりとかを探して、そこを占領すればよいのです。

「素敵でー。オシャレでー。楽でー。お金もいっぱいほしいーのー。」は、
みんながやりたがるので競争が激しく、激務で赤字になりやす。
だから、
「地味でー。渋くてー。楽でー。お金もいっぱい儲かる。」を選ぶのが勝利のポイントです。
先にその池を牛耳ってしまえば、あとから入ってくる人もいません。
地味なので気づかれにくいですしね。

「大金を持ってる大きな歴史ある会社が偉いのじゃよ。」という時代から、
「アイデアを実現化したスモールビジネスがそれぞれ溌剌と生き残る。」という時代へ。
こういう姿に社会構造、経済構造が変化していくと佐藤は期待しています。

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副業の選び方

副業で何をするかを選ぶにあたり、
お客様のニーズが、少しでいいけど必要分はあり、
自分が解決策を提供できる商品・サービスを選ぶことが大事です。

今世の中にある商品・サービスではなく、
自分や親しい人の体験に基づいた具体的な「不平不満」に基づいた珍しい商品・サービスなら、大手がまだ手を打っていない可能性が高いです。

そして、誰かにマネをされる可能性も低いです。
だから、ちょっと変わった商売の方が安心・安全なのです。
必要なのは「創意工夫」と非常識を実際にやってみる「勇気」だけ。

大事なのは、
自分が熱意を維持できる大好きなことや得意なことの中で、
世の中の「不平不満」を解決する方法を見つけることです。

時々同じような「不平不満」に遭遇するなら、副業としてのビジネスチャンスは多いにあると言えるでしょう。

まず、簡単なところから始めましょう。
これから100日間、毎日、「文句日記」をつけてみてください。
スマホにメモっておくだけでもOKです。

自分や周囲の人が具体的にどういう不平不満を感じていたかをメモっておくのです。
高い、まずい、不健康、臭い、不衛生、面倒くさい、むかつく、遅い、ずれてる、なんでもいいです。

次に、自分とパートナー候補者の得意技や自分が好きなことも書き出してみてください。
手先が器用、匂いに敏感、猫が好き、なんでもいいです。

あとは、それぞれについて原因や結果に伸ばしてみたり、構成要素に分解したり、組み合わせをひたすら考えて、どうすればマネタイズできるか、商流を完結できるか、をクリアできればビジネスモデルは一丁上がり。あとは実際にやってみて改善していくだけです。足りないビジネスパーツはネット検索して探してみましょう。何かあるはずです。

マネタイズは、
お客様の立場にたって、お金を払う気になるような商品に仕上げる、お金を実際に回収する方法を構築する、です。

売上には、大きく2つに分けると、
・自分が当事者にならない中抜き(仲介手数料とか広告)、
・自分が当事者になる商品販売、人的サービス提供、仕組み利用に対する課金等
という方法に分けられます。

女子の副業としては人的サービス提供が一番簡単だと思います。
顧客ニーズの探し方と提供するサービス内容の組み合わせだけ考えればよいからです。

事業として育てるなら簡単なのは中抜き(ネットを使った広告等)ですが、
最終顧客、広告場所、広告主を集める手段が副業レベルでは難しいのです。

他にもセンスがあれば、誰かの商品を代わりに売るだけでものすごく稼いでいる女性もいます。在庫も持たず、工夫してネットで集客しているだけです。自分にとって一番有利そうな組み合わせを探してみてください。

商流は、
必要な商品やサービスを具体的にどこからどうやっていくらで調達・製造・創造し、実際にお客様に届け、届けた後で面倒をみるか、です。

多少算数をして、元を取るにはどれだけ客数が必要か、自分でやればコストはかかりませんが、自分の時間がなくなります。複雑な数学とか会計の知識なんてまずは不要。あとでプロに任せちゃえばよい領域です。

お金を払ってペイできるものは外部のプロに任せる方がよいので、
その見極めのため集客力がどれくらい見込めるかが大事になります。

いわゆる戦う市場(マーケット)と戦い方(ビジネスモデル)ですね。

それが決まれば、業者をネットで探して交渉してみましょう。
ギャンブル度を下げるには、始める前から見込み客を抑えておくのも賢明ですよ。

儲かりやすい商売とは

どんな商品・サービスを選ぶかと同時に大事なのが、顧客獲得コストリピートです。

1人のお客様を見つけるのにいくらかかるか、できるだけ自分、友達、家族、親戚の人脈を活用しましょう。どのような集客方法があるか、自分で開拓、他社サービス、いろいろあります。ネットを活用すると思いのほか安く顧客を獲得できる場合もあります。

リピートなら顧客獲得コストがゼロの売上になります。
できるだけリピートしてもらいやすい商品・サービスにするべきです。自分しかやってないならライバルにお客様を奪われる心配は不要になります。

例えば、1回1時間、2,500円で、誰かの不平不満を解決できるサービスを提供するとします。1回につき2,500円の売上になります。お客様1人を見つけるのに2,500円かかるとして、平均5回リピートしてくれるとすると、週に5時間副業するなら1年で260時間(52人のお客様)で、売上は65万円、原価はゼロ、集客コストが13万円、その他コストが10万円とすると、利益が年間42万円残りますね。

一緒に副業する仲間が見つかるとしますと、その他コストはかなり浮くと思います。1人あたり50万円近く儲かる、もう1人仲間が見つかると、、、1人が毎週5時間から10時間に増やせるなら、、、さらに儲けが増える、という風にビジネスとして効率的になっていきます。

ところで、年間260時間って、どれくらいの割合でしょう?

365日 × 24時間 = 8,760時間
寝る時間8時間と食事・バス2時間の10時間×365日=3,650時間をまず引き算し、
週5日×会社勤務8時間×52週=2,080時間も引き算すると、
余りは、1年間で合計3,030時間です。
この時間、だいたいテレビとかスマホ見てたんですよね。余裕時間と定義します。
260時間÷3,030時間=8.6%です。

余裕時間の1割以下を副業に充てるだけで、収入が42万円ふえるなら、やらない手はないですよね。

2,500円よりも客単価を上げられないか、52人よりも顧客をもっと増やせないか、サービス提供できる人を採用教育できないか、こういう問題がクリアできそうなら、いっそ会社にしちゃえば、熱意次第で年収1,000万円くらいにはすぐに到達できるかもしれません。

会社にすると、1つの手間で2度役立つ、1つの支払いが2回売上貢献、などといった工夫もしやすくなり、より安全で儲かる仕組みを作ることができます。ビジネスパートナーからも信頼されやすくなります。工夫次第で使える技が増えていきます。

しかも、むかつく上司の顔と永久にサヨナラでき、充実感はOL時代の比ではありません。自分で考えたサービスで喜んでくれるお客様が目の前にいるからです。

自分でコントロールできることにだけ集中する。
自分でコントロールできない問題が大きいなら、もっとよい場所に移ればよい。
もっとよい場所がみつからないなら、自分で作っちゃえば?ということですね。

スキルの複線化にもつながり、視野も広くなります。サバイバル力が高まっていくこと間違いなしです。サバイバル力は、専業主婦=1、専従OL=2、成功した副業OL=5、独立して成功した女性経営者=10(佐藤試算)くらい違うでしょう。

ビックリするくらいうまくいっちゃうこともたまにあるでしょう。
その時は、自分が十分育てたなと思うタイミングで会社の株を売っちゃえば、億単位のお金が一発で入ってくることも。そのあともそこで相談役とか平役員などで働けば安定収入も確保できます。こうなるとサバイバル力は999(MAX)になります。経済的な不安から完全に開放される瞬間です。

佐藤は、数多くの女性経営者を会社立ち上げから会社売却までサポートしてきた経験があり、女性ビジネスの方が高い確率で成功しやすい、と確信しています。
男子の場合は、成功確率は低いものの、たまにうまくいったときには巨大になるパターンですね。

幸か不幸か、今もまだまだ男社会であるがゆえに、目が届いていない穴場が多く、競争も少ないからでしょう。

ネット企業で急成長して上場した会社も実はカギになっていたのは1人の女性だったなんてザラにあります。

本当に今は女子の時代です。正確に言うと、ビジネス女子の時代です。

まずは何を始めるにしても必要な心と体の持久力をつけ、
工夫して、工夫して、
失敗して、失敗して、
改善して、改善して、
成功するまでやるだけです。

大変そうだと思いますよね?

しかし、実はこの工程が楽しいのです

当然苦しい面もありますが、それも含めて楽しいと思えるのです。それくらい自分のアイデアが世の中に受け入れられる、売上があがるというのは魅力を持っているのです。

この工程が楽しいことに気づいた人は、ある程度会社が育ったら売ってしまい、
次の新しいビジネスを立ち上げることが多いのです。
理由は、もう必要のなくなったお金ではなく、純粋に楽しいから、です。

別の人間に生まれ変わったと思うくらいのご褒美が待っているかもしれませんよ。

まずは気軽に副業から始めてみませんか?
意外な出会いもあったりしますよ。

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