危険！顔痩せのつもりのランニングがたるみで老け顔の原因に！

後ろから見たら、引き締まってナイスバディなおじさま、おばさま。
きっと前から見ても、引き締まったエイジレスなお顔・・・

と、思いきや
「？？？！」となってしまうシワシワ、たるたるのお顔を見たときの衝撃。
ジム等で経験ある方、多いのではないでしょうか？

脂肪燃焼に効果があり、簡単にできる有酸素運動の一つ、ランニングですが
顔やせ、アンチエイジングのためのランニングはちょっと待って！

顔がたるんで、老け顔の原因になっているかもしれません！

ランニングで顔がたるむ：靭帯が伸びる

顔の靭帯（リガメント）が伸びてしまうと、伸び切ったゴムのようにだらしなく顔はたるんでしまいます。

「リガメントとは靱帯のことで、貝柱のような細いひも状の繊維組織です。リガメントには顔表面の皮膚や表情筋を骨にしっかりとつなぎ、脂肪を支える役割があります。顔のたるみをベルトのように押さえてくれている重要な組織なのです」

参考：「リガメント（顔靭帯）」を再生してパーツだるみをなくす！
ランニングの振動の衝撃で顔の靭帯が緩んでしまうと、同時に脂肪も雪崩を起こしたようにたるんでしまうのだそう！
雪崩を起こした顔・・・想像するだけでも恐ろしいですね。
顔が四角くなって、顔痩せどころか、顔が大きく見えてしまうので靭帯を伸ばさない工夫が必要ですね。
余談ですが、バストの靭帯も伸びて、垂れ乳の原因にもなるので、大きな衝撃はNGですよ～！

ランニングで顔がたるむ：光老化

肌の老化原因の８０％が紫外線と言われています。
肌の老化とは、乾燥によるしわやたるみ、敏感になりやすい肌、シミ等を言いますが、紫外線が肌の中のコラーゲンを、ジワジワと破壊するのでこのようなことが起こるんだそう。

日中のランニングは、日焼け止めを塗っていても汗で流れてしまって実は無駄だった、ということになりかねません。
海外ではこのようなランニングでの老け顔を

「ランナーズフェイス」
と呼んで、ランニング老けに名前がついてしまっています。

ランニングの顔たるみの対策

靭帯に衝撃を与えず、紫外線も浴びず、消費カロリー的にはランニングと変わらないものが良いですよね。

例えば、室内で行う水泳はどうでしょうか？
他にも、エアロビクスもいいでね。

どんな運動をしても、体は酸化してしまうので、抗酸化物質を積極的に取り入れて
しっかり睡眠をとることで、たるんだ老け顔を回避しましょう！