ボクシングは心のケアに効く薬？美容健康ボクシングの効用① 

オヤジボクサー佐藤です。

大学時代にアマチュア選手だったんですが、
気づいたらボクシング歴２５年です（笑）

飽きっぽいB型佐藤としては、われながらよく続いてるなーと思う反面、
メリットが多いので、無理に頑張ってる感はまったくありません。

佐藤は、現在、会社を３社経営している経営者なので、
様々な悩みや気苦労が絶えませんが、
ボクシングのおかげで毎日元気に頑張っていけてます。

佐藤は、手で殴るのみのボクシングは１０か所以上のジムを渡り歩き、
最近は、殴る蹴るのキックボクシングジムで汗を流してます。
キックのジムも３か所を経験しました。

このマニアック？な経験を、
経営者、アスリート、さらに中年の体の悲鳴対策の視点から振り返ってみると、
多くの女性にも有効活用いただける価値があるなーと思ってまとめてみました。

まず、ここでは、
「女性が殴りまくる隠されたメリット」をご説明したいと思います。
もし気になったら一度お近くのジムに見学に行ってみてくださいね。

ボクシングはメンタルヘルスに効く?

多忙な佐藤が今でも週に１回はかかさずにジムでサンドバックを殴りまくる理由。
それは、「頭の剪定（無駄な枝葉を切り取る）を手軽にできる点」にあります。

とにかく１点集中なんですよ。打撃系格闘技の練習って。

１点集中しないと気持ちのよい、ズバンとかバチンといった音が出ません。

自分の腕がどこまで届くのかを体で覚え、
動いているターゲットを追い続け、
足のケリから腰の回転、体幹でひねりエネルギーを加え、
肩でレバレッジ（テコ入れ）をかけ、
腕をタイミングよく、角度を決めて、
ヒットする瞬間に手首をグっと固めて打つ、
するとズバンという音が出る、「本物のパンチ」になるんです。
この作業を、ゼロコンマ数秒という瞬間でやることになります。

キックも同じで、１点集中エネルギーを、
今、そこに届けないと当たっても良い音は出ません。

単純ですが複雑で、
距離、タイミングや力の伝達がちょっとでもズレると、
ボスっとかペシっとかのイマイチな音しか出ません。

１点集中、良い音を出し、ポップな音楽に合わせてリズムに乗って動く、
集中してこれを続けている間は、頭の中から普段の悩み事を思い出す余裕が消滅します。
そして、練習を終え、汗が引いたころ、「前向きエネルギー」が湧き出てきます。

ダイエット、疲労回復や肉体改造にも効果的ですが、
佐藤的におすすめなのは、
心のケアをこんなに手軽にコスパよくできる場所はない！
ということです。

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ボクシングはコスパ最高

時間に余裕がある方は週に３回くらい通っても、
一か月で7-8,000円が相場ですから、
１回数百円です。
心のケア、ダイエット、風邪ひきにくい体になるためのコストとしては
優秀だと思いますよ。

ストレス対策として、
甘いものを食べたり、お酒の力を借りるのも時にはよいと思いますが、
こういうストイックな運動習慣も取り入れておくと
美容、健康、仕事や人間関係などといった面でプラスになると思いますよ。

１人でもできるし、時間の制約も小さい点も
忙しい身の女性にとっては続けやすいポイントです。

佐藤は、ジムワークのあとで、ビジネスアイデアがふっと湧いてきます。
頭の中身を断捨離して、新しい情報を料理できる状態にリセットしたからだと思います。
散乱した机の上を整理して、１枚の紙にアイデアをまとめるイメージです。

ぜひ、近くのジムに通ってみてください。
短時間１つのことに没頭して、抱えている悩みから解放される充実時間を作ると、
仕事や恋愛の悩みにも前向きに対処できる気持ちになれると思いますよ。