美容の裏側に潜むリスク:サプリ成分の真実を暴く

詐欺を暴く
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「キレイになりたい!」それは女性なら誰もが願うこと。でも、そのキレイがちょっぴり危険をはらんでいるかもしれないなんて、考えたことありますか?今日は、信じて使っていたアイテムから見つかった、ちょっとした”ウソ”についてお話ししましょう。

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びっくりの発見:

滋賀のニッショクさんが作った「CoQ10」、これ、コエンザイムQ10がたっぷりで体にいいはずが、実は…とっても少ないんです。和歌山の美宝さんがチェックしたら、なんとラベルの30mgが実は0.2mgだって。あれれ?ということで、さっそく調べてみたら、コエンザイムQ10どころか、薬の成分イデベノンが入っていることが判明!

これからどうする?:

滋賀県は早速、ニッショク株式会社に調査に入りました。そして、その「CoQ10」の製造と販売をストップさせて、自主回収を指示。安全は、やっぱり一番大切。でもラベルを信じれなくなったら何を信じるの?と思いますよね。

イデベノン入りコスメ、気になるその副作用は?

さて、私たちの間でちょっぴり話題になっているイデベノンですが、これ、実は医薬品成分なんです。通常、医師の監督のもとで使われるもので、エネルギー産生を助ける役割があるんですって。化粧品のにも含まれているものもあります。でも、お肌のケア商品に含まれていると、予期せぬ肌トラブルを引き起こすことも。

具体的には、敏感肌の方などは、かゆみや赤みを感じることがあるかもしれません。また、イデベノンは強い抗酸化作用を持っているため、使い方を間違えると肌がピリピリしたり、乾燥してしまうことも。中には、ハリやつやを求めて使ったのに、肌荒れを経験する方もいるんですよ。

人によっては、特に問題なく使える場合もあるんですけど、やっぱり肌に合わなかったり、心配な方は、使用を控えたり、専門家に相談するのがベスト。自分のお肌としっかり向き合って、キレイを追求しましょうね。

安全な美容を目指して:

今回のように、成分表示と実際が違っていたり、抗酸化作用があっても思わぬ副作用があったりすることもあるかもしれません。初めて使うサプリや化粧品はお試しから使ってみるのが賢い選択かもしれませんね!

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