その謎の不調や痩せないのは、カンジダ真菌の仕業かも?
体重がなかなか落ちない、そして病院に行くほどでもないけど何だか不調・・・。
その原因は、もしかしたら「カンジダ菌」の仕業かもしれません。
こんな症状があったら、カンジダダイエットが効果的かも?
・疲れが取れない。
・過敏性腸症候群だ(下痢、便秘、腹痛を繰り返す)。
・肌が痒い。
・なかなか痩せない。
・健康的な体重になれない。
・シワ、しみ、たるみが多い。
・頭痛持ちだ。
・関節が痛む。
・アレルギー持ちだ。
・カンジダ症を繰りかえす。
カンジダって何?その影響とは。
カンジダは、腸内の日和見菌のひとつです。
What’s 日和見菌
「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(ひよりみきん)」
代表的な腸内細菌は作用によって3種類に分類されます。
善玉菌は消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などへ影響がある菌で、代表的な菌にはビフィズス菌や乳酸菌があります。
反対に悪玉菌はからだに悪い影響を及ぼすとされ、代表的な菌にはウェルシュ菌・ブドウ球菌・大腸菌の有毒株があります。
また日和見菌は健康なときはおとなしくしているが、からだが弱ったりすると腸内で悪い働きをする(日和見菌感染症の発症)菌で、代表的なものにバクテロイデス・大腸菌(無毒株)・連鎖球菌があります。
引用:https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/for-body/intestinal-flora/
人口の70%がカンジダを持っていると言われています。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスがとれていることによって、
食物をうまく消化・吸収することができます。
本来は、無害な菌ですが、バランスが崩れることによって、免疫が低下したり、
カンジダ自体の害によって先に挙げたような健康トラブルが起こります。
カンジダが増えると危ない理由
カンジダの腸の中でのバランスが崩れ、免疫力を弱め抵抗力が弱くなることに加え、
カンジタがカンジダ真菌になった時の悪さもあります。
カンジダ酵母は、糖質をエサにカンジダ真菌に成長しやすくなります。
このカンジダ真菌は、
尿酸とアセトアルデヒドという、協力な神経毒を含む、79種類の副産物を生み出します。
尿酸は、関節の痛みを引き起こし、過剰に出すぎると痛風の原因になります。
また、アセトアルデヒドは二日酔い等、アルコールを代謝した後に生み出される発がん性物質です。
カンジダ真菌の影響は、いいことナシ!
日本の、欧米に傾いた食生活ではカンジダ真菌を増やす環境を作り出しやすくなっています。
次回は、このカンジダ菌が増える原因を知って対策する方法、
増えてしまったカンジダ菌を退治する方法についてお伝えします!
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