カンジダダイエットを成功させるポイント!カンジダを増やさない

以前、こちらの記事で、カンジダ真菌が増えると
 肥満や慢性疾患を引き起こすことが言われていますよー。という事を書いております。
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今回はカンジダ菌が増えてしまう原因を知って、これ以上増えないようにする方法
さらに次回は増えてしまったカンジダ菌を減らしていく
「カンジダダイエット」について、2回にわたって、まとめていきます。
カンジダ菌が増えてしまう6つのこと
高糖食
血糖値を上げる生活習慣をしていると、肥満や老化速度を早めたりと健康問題が指摘されていますね。
 カンジダも、通常は腸内で無害であるカンジダ酵母の日和見菌としておとなしくしていますが、
 糖をエサに、「カンジダ真菌」へ成長し、
 このカンジダ真菌が悪さをします。
 カンジダ菌が増えると、カンジダ菌は自分の成長のために、
 意志とは関係なく糖質が欲しがらせるらしいのです。
 「腸は第2の脳」と言われ、内臓の司令塔になっています。
ストレス
ストレスの多い状況で、血糖値を上げるホルモンであるコルチゾールを放出します。
 このコルチゾールの影響の即効性は早く、すぐに効果が出てしまうそう。
 緊張した瞬間、お腹が痛くなったり
 体が冷たくなったり、冷や汗が出たり
 すぐに異変が起きますよね。ストレスは、すぐに体に異変を引き起こしてしまいます。
 これが慢性的に続くと、免疫力を下げてしまいます。
 健康な免疫力を持っていれば、カンジダがカンジダ真菌に成長してしまうことを防ぐことができるのですが、
 免疫力が弱くなれば、カンジダの成長するパワーを阻止できなくなってしまうということにつながります。
抗生物質
抗生物質は菌を殺す役目を果たしますが、副作用として
 「良い菌」までも殺してしまいます。
 良い菌は、免疫力維持のために重要な役割がありますが、この菌が殺されてしまうと、有害な菌やカンジダ真菌から身を守れなくなってしまうのです。
病院で、抗生物質を出されて不安な時は、
 お医者様にそのことを話してみるといいでしょう。お医者様によっては、一緒に「プロバイオフィクス」という善玉菌の役割を果たすサプリメントを処方してくれるところや、奨めてくれるところもあるようです。
抗生物質は、お薬以外の見えないところでも存在しています。
アメリカの畜産業の55%は、牛や豚、鶏の死亡率を抑え利益率を上げるために抗生物質を投与します。
 体内に残留した抗生物質は肉、特に脂肪、牛であれば牛乳に含まれているので注意が必要です。
EUでは畜産物に抗生物質を投与することは完全禁止にし、抗生物質で飼育された牛肉の輸入も禁止しています。
 日本は残念ながらそうではないので、選別できる知識が必要ですね。
避妊薬
手軽に避妊ができるピルも要注意です。
 自然なホルモンバランスを乱すことも腸内環境を乱す一因です。
 避妊薬のメイン成分の「エストロゲン」は、ちょうど良いバランスを保てていると「美肌ホルモン」とよばれ美しい肌作りのお手伝いをしますが
 ホルモンバランスを崩すようなピルに含まれるような量のエストロゲンは、腸内細菌叢を乱します。
 バランスいい、が丁度いいのです。
水道水
水道水に含まれる、塩素やフッ素などの化学物質。
 病原体から身を守ってくれる大事なものですが
 残留塩素は免疫力の低下につながります。
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歯の銀歯
旧式のシルバーアマルガムは、水銀を50%含んでいます。
 食べ物を噛んだり、歯を磨くと刺激で水銀の粒子と蒸気が体内で連続放出します。
 これによって
 ・水銀による免疫力低下
 ・すでにあるカンジダ菌の悪化
 が起こる可能性があります。
 水銀自体も神経毒のため、疲労・物忘れ症状が起こります。
 この銀歯からの悪影響を逃れるために、新しい歯に入れ替える時も要注意。
 とる時に、取った瞬間大量の水銀が蒸発するので、きちんを処理できる信頼できる歯科を選ぶことが大切です。
参考:https://www.thecandidadiet.com/










