異国好き、肉好き女子におススメ。two rooms grill bar(ツールームスグリルバー）
連日続く、猛暑、猛暑！猛暑！！
クーラーにテレビが現実なら、淡く優しいライトに夜景という非現実空間で
東京の中でもひときわオシャンティーな街、青山の暑い夜を楽しめるtwo rooms grill bar(ツールームスグリルバー）をご紹介します。
Contents
空間が日本規格外
ぐっと照明を落としたエントランスを、黒服の外国人に案内されるメインダイニングは、
サンフランシスコを拠点とするデザイナー集団「エイト（８）」が手掛ける内装になっています。
モダンでシック、そして温かみのある店内は、スタッフやゲストも外国人が目立ちます。
人気のテラス席は、都心ながら広い空と、夜景が楽しめるよう。
バーコーナーでは、小澤雅志氏の作品がでオーラを醸し出しておりました。
客層やドレスコードは？
この日は平日、しかも火曜という混みそうもない時間帯でしたが、テラスはほぼ満席、海外の方との会食、海外の方おひとり（女性に声かけたりしていましたよ。）
グループが多い印象です。
ドレスコードは特にありませんが、ショートパンツ（午後5時以降）、ビーチサンダル、男性のランニングシャツやタンクトップなど袖無しの衣服はNG。
女性の服装は、見た感じ、外資のステーキハウスには色々なところに行った中でも、オシャレな感じは断トツ。
華やかなカラーのワンピースや、ぴたっとしたブラックドレスなど、女子力ではなく、メス力と申しましょうか。
パワフルなオシャレをされてる印象。
お料理は？
ランチは2000円から素材によって幅があります。
今回はディナータイム、お肉をしっかり食べたい！ということで、コースにはせず
前菜+メインのお肉+付け合わせですが、お腹いっぱいになります。
お腹いっぱい、だけでなく満足度もかなり高い！
特におすすめしたいものが前菜の「クラブケーキ」（写真右。）
前菜2名分をシェアしてもらっています。
カニ肉びっしりに、ほのかに、カニ味噌？ステーキハウスで魚介は期待してなかったのですが丁寧な作りで、一口で腕前を感じさせられます。
真ん中はカプレーゼ、左はアンガスのタルタル。
素材ひとつひとつがちゃんとキャラが立っていて、どれも素晴らしいです。
ドリンクは、生1000円、カクテルは1500~2000円あたりと、同じランクか？と思われるオークドア（グランドハイアット内のステークハウス）に比べ、200円程度お高い設定です。
グラスシャンパンは2400円。
価値観によりますが、小野寺はお付き合いで乾杯する程度の「お酒はお飾り」だと思っているので、テーブルを色どる宝石になってくれればいいので
2400円は、ちょっとくらくらするレベルですかね。
特にお相手がビールなのに。というとこで、ロゼをお供にチョイスしましたよ。（ビールは飲めないアラフォー女子。）
そして、メインのフィレです。
このフィレは、是非食べて頂きたい！
シルクのような食べ心地。歯はいらない！と思えるレベルです。
サーロインと食べ比べてみました。
右がフィレ、左はサーロインです。
サーロインは、お肉の弾力を感じる「肉食べてます！」感が大きい触感。
どちらも、お肉そのもの素材の味、香りを豊かに味わえる調理です。
赤ワインソースや、玉ねぎのソースと一緒に。また、付け合わせにアンチョビほうれん草と一緒にしても味の変化が楽しめました。
若干の割高感があるものの、お料理とお肉の美味しさ、ちょっとした非現実感を味わうのにちょうど良いお店。
飲み放題メニューもあるので、少し豪華に女子会もおススメです。
