AI時代でもハッピーに生き残る!旦那の仕事の見極め方

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人口知能(AI)がはじめて登場したのはかなり昔ですが、
最近になって技術が進歩し、
画像の猫が猫と判別できるようになった、
チェス、将棋に続き、囲碁まで人間を打ち負かすようになった、
などとAIの進歩はすさまじいものがあります。

そして、多くの仕事がAIにとって代わられる。
今の仕事を失い、収入がなくなる人がたくさん生まれると言われています。

女子は、結婚、出産、育児といった点で、
男よりも選択の自由と不自由があり、
旦那選びで天と地の差が生まれる可能性があります。

一緒にいてハッピーという以前に、
旦那の仕事が生き残れる仕事かどうかを見極める目が必要になってきたのですね。

ここで言うAIは、単なるプログラムではなく、
物理的な作業もできるロボットの頭脳としてのAIも含まれます。

Contents

AIで仕事がなくなると起こること

AIの方が人間よりもうまくできて、人間よりも安いなら、
AIが人間から仕事をどんどん奪っていきます。

会社は競争しているので、利益が出ないと生き残れません。
会社が潰れてしまっては元も子もないので、
切り捨てるべきは切り捨てるしかありません。

当然、雇ってくれていた会社にとって
AIに肩代わりされてしまった従業員は不要なコストになりますね。
多くの人が解雇されてしまい、解雇された人は収入がなくなります。

でも、毎月、住居費、食費、衣服代などの支出は永久にかかります。
そして、支出は減らすにも限度があります。

そうなると、
より多くの仕事がありそうな 都市に地方から人が集まることになるわけです。

しかし、
都市にも余っている仕事があるわけはなく、
都市はスラム状態、地方は過疎化が進行することになると予想されます。
特になんの対策を打たなければ。

逆に、
今まで非効率に人間がやっていた仕事を
休まず効率的に済ましてしまうAIがやってくれるので、
さまざまな 商品やサービスの値段も下がることが予想されます。
コストが減って生産量が増えるので当然ですね。

AI時代では、
収入がなくなるリスクがある一方で、
支出は大きく減る恩恵があるということですよ。

どういう対策が考えられるか?

何もしないで市場原理に任せると、
かなり悲惨な未来になるわけで、
せっかく効率的に仕事をこなせるようになっても、
多くの人間が収入を失えば、商品やサービスは売れなくなってしまいますね。
税収もなくなってしまい、政府も継続できなくなります。
仕事をする意味がなくなることになります。

さあ、困った困った。

佐藤は、
AIやロボットを支配できるのは、
Amazon、Facebook、Google、Appleなどの巨大企業だと思っていますので、
そういう企業が政府の代わりになって、
儲けすぎたお金が世間に回ってお客さんが餓死しないように、
生かさず殺さずの生活資金給付をするしかないかなーと思っていましたが、
もっと頭のよい人は別の考え方を持っているようですね。

Windowsのマイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツは、
「ロボット(AI)が人間を代替した仕事に相当する売上を管理し、
この売上に税金をかけ、この税収を原資として、生活保護をするべきだ」
こういうことを言っています。

マイクロソフトはPCソフト屋さんで、
情報自体を管理する立場に乗りそこなった立場なので、
AIを支配できそうもない。
だから、政府の税収減少の恐怖をくすぐって、Appleなどのライバル企業ではなく、
政府がAI時代でもお金を支配できるようにしたいという考え方もできますけどね。
気分的にまだましなので。

ちなみに、
大量のAI難民を出さないための生活保護について、
ベーシックインカム(基礎的な収入)という言葉を使うようですね。
働かなくても、ギリギリなら生きていける世界の到来です。

ソフトバンクの孫正義氏の弟で、自身も大成功した孫泰三氏は、
「弁護士や医者も今後は多くの仕事がなくなる。大量の判例処理や高度な画像診断・手術は人間よりもAIやロボットの方が優秀なので。企業はいきなり100人解雇する代わりに、200人の仕事を半分、給料も半分にするというワークシェアリングがよいだろう。」
こういうことを言ってます。

支出が激減するので、給料激減でもなんとかなるはず。
一部の生き残れた人と、多くの切り捨てられた人が混在する社会では
かならず大きな社会問題が発生しますね。

ちゃんと支出が激減してくれるなら、とてもよい解決策だと思います。
そして、政府や一部大企業だけが儲かるといういびつさも作らない気がしますね。

こうなったら、
余った時間で楽しいことをする、
自分ならではの趣味を仕事にする、
といった未来社会が生まれるのかな?
ストレスなく、みんなハッピーに。

しかし大きな問題が残ってますよ。

瞬時にはそこまでたどり着けないということです。

過程において、
敗者はとても厳しい人生を強いられます。
おそらく5年、いやいや10年以上。

そもそもAIが得意なこと不得意なことって?

AIが急激に進歩したのは、
ディープラーニング(深層学習)という新しいプログラム技術ですね。

正しいモデル
があれば、
勝手に新しい情報をもとにどんどん賢くなっていくという仕組みです。

大事なのは、正しいモデルが必要であること、
そして、正しいモデルを準備するには、その道のプロとAIプログラマーが集まって、
多くの時間と多額のコストをかけて開発する必要があるということです。

結局、AIが得意でこれから消える仕事は、
多くのホワイトカラー仕事と、
ロボットに繰り返しさせればよいブルーカラー仕事です。
ほとんどですよね(汗)

機械が奪う職業・仕事ランキング(1位から50位)では、

小売店員: ロボットが完璧な説明
公認会計士・税理士: 数字とルールの判断は機械が一番得意
事務員: 単純な事務はAIが超高速処理
セールスマン: 傍のロボットが人のニーズを察知して販売できる
秘書: スケジュール管理とか電話番はロボットで可
外食カウンター: ロボットで作業はできる(人間とのふれあいニーズは残る)
レジ打ち: IoTとレジマシンで終了、レジの行列は消滅
単純肉体作業員: ロボットの方が力持ちで長持ち
トラック運転手: 自動運転カーとロボットが運搬
コールセンター: 会話もできるし、性別ごとのモデルもできているので快適
タクシー運転手: 自動運転カー
公務員: ルールに合わせた作業は機械の方が早いし正確
下積みコック: 料理の仕込みロボットで可能
ビル管理人: AIが情報と契約内容で判断できる
ビル修繕: ロボットで可能
社長秘書: 一般秘書よりも高度な判断もロボットで可(お偉いさんの好み次第)
機械工: ロボットで可
在庫管理: ロボットで可
マーケティングリサーチ: 大量情報処理とパターン処理はAIが得意
自動車整備: ロボットで可
建設作業: ロボットで可
保険セールス: 日本独自のセールスレディは残る?外資系営業は税理士とともに消滅
看護: 症状の判断、適切な処置の選択はAIの方が早くて正確
窓口対応: ロボットの方が人間よりも正確で早い受け答えが可能
サポートデスク: AIは大量の事例データから最適回答を探せる
食器洗い: 単純肉体労働はロボットに軍配
警備員: 危険肉体労働もロボットに軍配
郵便集配: ロボットでもドローンでも自動運転
金融事務: 数字とルール系は難しくてもいずれ人間にとって代われる
権利ビジネス代行:ルール系は難しめの仕事もAIが抜いていく
ローン審査:数字とルールなのでクレジット審査もAI
園芸士: クリエイティブ度が低め?長さを揃えるだけなので
不動産鑑定士: 人間よりも多くの情報を瞬時に反映して適正価格を計算できる
通関: IoTのおかげで空港の出入り行列は解消
大工: 設計図があればロボットがより早く正確に
不動産関連: 価値創造のない不動産周りはほぼ全滅(仲介、資産管理、ビル管理)
バス運転手: 自動運転で可
機械整備: ロボットで可
品質検査: ロボットで可
下積み弁護士と司法書士・行政書士・パラリーガル: 法律の事例あてはめレベルはAIの方が早いし正確
土木機械運転: 土木機械は自動運転にすでになり始めている
財務・投資アドバイザー: 理想の状態を決めてしまえば大量の数字データ処理
コック: クリエイティブ部分(料理発案、ひらめき、盛り付け)以外はロボット
リフト付きトラック運転: 自動運転
教師補助: テストの準備と採点はAI
バイヤー: 大量の商品情報を事前に設定したルールにあてはめてAIが処理
経理事務: 数字をルールにあてはめて会計ソフトに入力するのはロボットの方が早くて正確(全部ネットとIoTで経理事務自体が不要になる可能性も)

となってます。

オックスフォード大学のオズボーン教授が発表した論文上の職業を
少しわかりやすい仕事の名前に直しています。

逆に、AIが不得意なことは、
・新しいニーズを見つけて仕事を創ること
・人間独特の創造性(クリエイティブ)を使う仕事
・人間同士のコミュニケーションが大事な仕事
・人間という不完全なものだからこそ偶然見つける組み合わせ

つまり、
クリエイティブとコミュニケーション
この2つだ大事であるということですね。
あとはチャレンジ精神ということでしょう。

女子がAI時代に備えておくべきこと

女子は、仕事が激減するこれからの時代でもサバイバルする義務がありますね。
減るのは仕事と収入です。
楽になるのは支出です。
旦那(になる彼氏)と自分の仕事を見極めましょうね。

真っ先に消える仕事の旦那を選ばない

ランキング内の仕事だったら全員ダメというわけではありません。
まず、AIを作って管理するのは人間ですし、
その業界のプロでなければなりません。

その立場になれる人ならむしろ収入大幅増のチャンスです。
また、人間同士のトラブルや感情面のケアが大事な部分も人間でなければ難しいでしょう。
そういうパートのプロなら生き残れる可能性が高いですね。

そうでないなら、あのランキングの仕事の旦那はまずいでしょう。
その旦那の会社もまずいので、会社から払われる予定だった年金も危険でしょう。

もう結婚しちゃってるよ!という女子の場合、
今ならまだ間に合うので、

  • 旦那に仕事を変えてもらう、
  • 旦那に副業を始めてもらう、
  • 旦那をもっと安心な男にチェンジする、
  • 自分も働く
  • 自分も副業を始める、
  • リッチな生活はすっぱりとあきらめてミニマリストを追求する

のどれかの対策が必要でしょう。

あまり心配しすぎるのもよくないですよ。

AIは時間とコストがかかるモデル構築が必要なので、
儲けやすい大きな市場、
間違いなくAIで大きな問題が起こらない仕事
から優先的に狙われるはずです。

そうでもない仕事は後回しになるでしょうね。
AIプログラマーはたくさんいないので。

もしも気に入っていただけたら、友達にお知らせ(共有)をおねがいします!


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