乾燥敏感肌を改善!洗顔法を知って美肌を取り戻す
日本より空気が乾燥している外国では、よく顔を洗わない という美容法があるのをご存じですか?
日本の芸能人でも、顔を洗わないという女優さんがいるほど、乾燥肌との付き合い方であながち嘘でもない方法なのです。
とにかく乾燥肌に適しているのは肌表面に存在する表皮を壊さない洗い方が全て。
優しく扱うことがポイントになります。
今回は、優しく洗うための方法とアイテムをご紹介します。
Contents
乾燥肌・敏感肌向け基本的な洗顔法
乾燥肌・敏感肌向けの洗顔で気をつけたいこと
そうは言っても洗いたくなるものですね。
物心ついたころから洗顔が大切!と言われてきた習慣もありますし
顔を洗うとスッキリとするし、外出した後は顔ももちろん汚れてしまいます。
すると洗うということをどうしたらいいのか。
それは洗いすぎないことに尽きます。
水洗顔は何度してもいいのですが
洗顔料を使っての洗顔は1日に一度だけに留めるのが「乾燥敏感肌」にはおすすめ。
洗顔料に含まれる界面活性剤が肌バリア機能を弱めていくからです。
界面活性剤は化粧品になくてはならないものですが
最近は乳化技術により界面活性剤フリーの化粧品も出ていますね。
植物由来の界面活性剤は比較的肌には優しいようなので
合成のものではなく、植物由来にしたり
敏感肌に傾いているときは、界面活性剤に気を付けてみましょう。
乾燥肌・敏感肌におすすめの洗顔料
成分が植物性なのか合成なのかわからない
これから使う洗顔料選らびに迷う・・・
そんな方には「ヤギミルク」の石鹸がおススメです。
ヤギミルク石鹸のおススメポイント
ヤギのミルクは人間の母乳と似ている多くの栄養素を含んでいて
もちろん食品としても効果のあるもの。
・必須脂肪酸が豊富
必須脂肪酸不足なると乾燥肌を招いく原因になるといわれています。
ヤギミルクには潤いを保つための必須脂肪酸が豊富です。
・天然のビタミンB2が豊富
肌のハリ・艶を保つのに必要なビタミンB2は体内に取り入れてもヨシ。
このような美肌成分で洗顔できるのも、ヤギミルク石鹸の魅力。
肌を保護しながら、優しく洗える「ヤギミルク」は乾燥肌・敏感肌にぴったりです。
乾燥・敏感肌の洗い流し時ポイント
洗い流しのポイントは泡と水かぬるま湯を使うことです。
必ず洗顔料は泡立てネットで泡立てる等をして泡で洗うようにしましょう。
手の平が、顔のお肌につかないように「泡で洗う」を感覚です。
洗い流しは水かぬるま湯が必須です。
人肌に近い36度前後の温度が肌に一番優しい温度です。
熱いお湯は天然の界面活性剤と言われるほどで皮脂を奪いとり
ますます乾燥する原因になりますので暑いお湯には注意。
間違った洗顔方法や、アイテムで洗いすぎてしまうと肌に必要なものを全て落としてしまうことになり
どんどん肌表面が薄くなり
肌表面が薄くなれば、肌本来の機能が弱くなり
「敏感肌」というその後、何を塗ってもひりひりしたりとやっかいな敏感肌になってしまうからです。
肌が弱くなると外からの埃や汚れ、自分の汗にも敏感になり、
すぐに赤くなったり、メイクができなくなってしまうなど、なにもできなくなってしまいます。
敏感肌になってしまってステロイドを処方されたら?
皮膚科でステロイドをもらうと一時的には綺麗に戻ります。
綺麗になったことで常用する方がいますが、ステロイドは常用はできません。
よくネットでは、ステロイドは危険だという情報も多くありますが
きちんと医師の指示通りに使えばこれほど効果的で安全な薬もないのも事実。
自己判断で急にやめたり、量を少なく使用したりしないように
医師の指示通りに使うことが大事です。
洗顔法と成分に気を付けることで乾燥・敏感肌はかなり改善されてきます。
ただ乾燥・敏感肌になったお肌はターンオーバーが乱れていて
改善の効果はすぐ目には見えてこないもの。
ですが、必ず美肌になると信じて
ゆっくり慌てずにケアしていきましょう。
日々のお手入れで、お肌は必ずこたえてくれますよ。