女子力を底上げ!女性ホルモンサポートするスーパー植物
女性が女性らしくいられるために
沢山のアイテム・情報がありますね!
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お作法に、教養磨き・・・
上げだすとキリがないほど。
ですが
うわべの一部分を何とかしても
土台がしっかりしていないと
どうも安っぽく見えたり
ただ「頑張っている人」にしか見えなかったり
惜しい!という感じになることも。
土台を整えるためには、肌や髪のツヤやハリを含め「体作り」ケアが効果的なんですね。
そのためには、体中に張り巡らされている「ホルモン」を活性化させる事が一番。
痩せるために必要なホルモン、美肌に必要なホルモン等
体内には100以上ものホルモンが存在しています。
特に、女性美をアップするホルモンが「エストロゲン」で
このエストロゲンをアップする植物がプエラリア・ミリフィカです。
Contents
プエラリア・ミリフィカって?
そもそもプエラリア・ミリフィカって何だかご存知ですか?
日本では自生することができず、タイやミャンマーの一部の山岳地帯で自生しているお芋の形をしたマメ科の植物です。
このプエラリアが自生する地域に住み、プエラリアを滋養強壮や疲労回復、美容のために食している「モン族」の女性たちは、年齢不詳な美しさと、ぷりぷりお肌の持ち主!
抱えているお子様と肌の質感が同じです。
ご年配の方と思われるモン族の方。とはいえ、肌のきめ細やかさや首の美しさは、お化粧もさほどしていないのに、この明るい色のハデな衣装に負けていません。
この衣装は若い子じゃないと着こなせないよ・・
というようなものでも、肌のハリ・明るさ・きめ細やかさで着こなすモン族の女性たち。
なんて美しいお嬢さん!
・・に目が行ってしまいそうですが、注目はその奥にいらっしゃる険しい顔をした女性。
表情はともかく、お肌が陶器のよう。
モン族の女性たちの肌の美しさは、揃いも揃って圧巻ものです。
【画像参考】
この女性たちが愛用するプエラリアの主な栄養素として「ミロエステロール」があり、これがエストロゲンという女性ホルモンを活性化させるのです。
エストロゲンが増えると女性らしさが増す?!
エストロゲンとは女性ホルモンの一種で、別名「美肌ホルモン」と呼ばれ、
生理後~排卵期までに多く分泌され、その効果は
- 肌のキメを整える
- 肌にハリを与える
- 肌にうるおいを与える
- 声を高くする
- 新陳代謝の向上
など、美容効果が沢山。
つまりは排卵期という一番妊娠しやすい時期に「オスから注目を集める」姿へ導いてくれるものなのです。
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このエストロゲンは個人差もありますが
25歳前後でピークを迎え、その後30代後半から大きく減少します。
いわゆる「お肌の曲がり角」といわれる20代後半、そして40代手前が
エストロゲンの減少とリンクしています。
プエラリアの副作用の可能性
このようにプエラリアには、美肌ホルモンと呼ばれる「エストロゲン」を活性化し、若々しい姿を保つ効果があります。
ですが、女性ホルモンではエストロゲンと対になって働く大事なホルモンもあります。
それが「プロゲステロン」です。
排卵期後、エストロゲンが減少し今後はプロゲステロンが増加します。
このプロゲステロンは妊娠した場合に備えて脂肪を蓄えたり、体を鈍くさせたりするのですが、決して悪いホルモンではなくきちんと生理を起こすために大事なホルモンです。
この2つのホルモンバランスが崩れると、生理不順等体調不調が現れることもあります。
プエラリアのサプリメントで気を付けたいことは
「量」と「質」を見極めるということです。
・良質であるか
プエラリアの効果がイギリスの権威ある科学雑誌「ネイチャー」で取り上げられてからプエラリアは乱伐され
現在タイではプエラリアは保護植物に指定され
プエラリアそのままの形での輸出規制も行われています。
プエラリアはタイ国内で加工したものでしか日本には持ち運べません。
その為、加工したものは本当にプエラリアのものであるかわからないものになっています。
実際、サツマイモやクズ芋がプエラリアとして販売されていたり
エストロゲンを活性化するものは「白ガウクルア」で(ガウクルアとはプエラリアの学術名)
毒性の強い「赤ガウクルア」や「黒ガウクルア」を原料にしているものもあります。
また芋の状態から加工するにあたり
正しい処理技術や衛星管理や保存方法にも配慮が必要です。
これらをクリアできていることをきちんと明示してある販売業者を選ぶようにしましょう。
・量は適正であるか
サプリメントで健康被害が報告された時の評価調査会議事録を見てみると
原料が「プエラリアエキス末」なのか「プエアラリア粉末」なのかが議論されています。
エキスだと本来の成分より凝縮されている可能性がありその濃度はわからないということで
もともとモン族も自然療法として
プエラリアを粉状にしてはちみつと一緒に食していることから
サプリメントでとる際には「プエラリア粉末」と記載されているものがベスト!
ですが、化粧品としてはテクスチャーの問題でエキスしか使われていないようです。
ただ、化粧品はエキスでも厚生労働省で配合規定量が定められていますので
安全な量というものを、国が規定しています。
参考:プエラリアサプリは危険?化粧品で副作用は?
女性ホルモンを活性化してバストアップすることで注目を集めている「プエラリア・ミリフィカ」のサプリメントですが
2017年に
・嘔吐
・腹痛
・発疹
などの症状を訴える危害情報が5年間で209件寄せられており
プエラリアの摂取に疑問を持つようなニュースが流れました。
この症状は、主に1日の摂取量を守らなかったり
管理されていないプエラリアを使ったサプリメントだったために起こった問題だそう。
キレイになりたい一心で、なんでも取りすぎてしまってはNGですね。
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安全にエストロゲンを補って老化を防ぐ!美肌になる!
美肌ホルモンと言われるエストロゲンが、年を重ねることで減少し老化を招きます。
エストロゲンは自分で作りだせるホルモンですので、
・数をこれ以上減らさないこと
・まだあるホルモンを思いっきり活用できる環境にする
この2つが大事です。
そのためには生活習慣が一番大事です。
そして、このプエラリアの若返りと美肌効果の恩恵を受けるには、化粧品で補助していくことが一番安全で手っ取り早い方法です。
エストロゲンは卵巣で作られますが、化粧品は消化器で消化もしなければ吸収もしないので卵巣に作用することはないようです。
塗ったことろにのみ、局部的に作用して、問題になるホルモンに働きかけることもないそう。
プエラリアの化粧品はタイでは一般的ですが
日本製もぜひ欲しいところですね。