赤ちゃんの乾燥肌を守るスキンケア法
赤ちゃんの肌トラブルと特徴
赤ちゃんの肌は潤っており乾燥しにくいと思われがちです。
しかし、実は赤ちゃんの肌は薄くて水分を肌に保持する機能が弱いのです。
適切にスキンケアしないと赤ちゃんの肌はすぐにカサカサになり乾燥し、肌荒れに繋がってしまいます。
なので、しっかりとしたスキンケアをしてあげたいものです。
赤ちゃんの保湿の方法
保湿方法としてはいくつか方法があります。
「ベビーローション」「ベビーオイル」「服」などで保湿することができます。
赤ちゃんの保湿の定番はベビーローションです。
外出する時、お風呂上がり、朝起きた時など、乾燥が気になった時に赤ちゃんに使うことが多いです。
肌荒れ対策に効果的です。
特徴としては、頻繁に使えるということです。
ベビーローションを赤ちゃんに塗った後に服を着せたりしても大丈夫です。
特に赤ちゃんの肌で乾燥しやすいのは顔や手足ですので、そこを重点的にベビーローションで保湿すると良いでしょう。
ベビーオイルはベビーローションと似ていますが、違います。
しっかりと家で保湿したいときに時間をとって全身に塗ってあげると良いです。
ベビーオイルを赤ちゃんの肌に塗りながらマッサージをしてあげれば、赤ちゃんは保湿だけでなく癒しも享受できるのでおすすめです。1週間に1回でもいいのです。
外出時に肌の露出が多いと乾燥に繋がってしまいます。
夏場など少々熱くても赤ちゃんの肌をあまり露出しないように注意しましょう。
スポンサーリンク
露出が多くと肌から水分が蒸発してしまい、乾燥してしまいます。カサカサの肌にしてしまうのです。
赤ちゃんの乾燥肌にNGなこと
- 少ない泡で洗う
- 水っぽい泡で洗う
- ボディータオルやスポンジでゴシゴシ洗う
- 石鹸を、直接肌につけて洗う
などです。
よく汗をかく箇所は、皮脂汚れをしっかり落としておかないと、肌荒れの原因になってしまいますのでしっかりと洗い流しましょう。
入浴後、そのまま身体が乾くと乾燥肌の悪化になる恐れがありますので、入浴後はすぐにタオルで体をふきましょう。
お風呂では、泡でなでるようにすみずみまでしっかりと洗い、泡を流し残さないように、しっかりとすすぐことが大切です。
赤ちゃんの肌は実はとても敏感なのです。
まとめ
安心安全な商品を使いしっかりとしたスキンケア対策をしていきましょう。
保湿方法のやり方はいくつかあります。
気になることを試してもいいですし、その赤ちゃんに合った物を試してください。
乾燥は肌の大敵ですので、ケアはしっかりとしてください。
特に赤ちゃんの肌には、しっかりしていただきたいです。赤ちゃんの肌を守ることはその赤ちゃんの親しかできないことなのです。