カンジダダイエットを成功させるポイント!カンジダ菌を上手に排除

Salad kale brussels zucchini - カンジダダイエットを成功させるポイント!カンジダ菌を上手に排除
HEALTH

今回はカンジダダイエットの真骨頂。
「カンジダ菌撲滅」について。
特に”どこかが悪い”というわけでもないけど、疲れやすくなったり、甘いものがほしくなったり、イライラしがちだったり等
腸が関係する免疫にピン!と来た方、もしかしたら「カンジダ菌」の仕業かもしれませんよという事を、こちらに書いています。
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Contents

カンジダダイエットとは?

カンジダダイエットは、
”良好な腸の健康を取り戻して、体の中から健康的にキレイになりましょう。”を目指し
それは、
低糖食+抗炎症性の食事法
で叶えられるというものです。
専門医の指導の下で行うこともできますが、普段の生活習慣に気を付けることが一番です。

カンジダダイエットの順番

憎きカンジダ菌は、即刻排除したくなりますね。
ですが、一気に排除をしようとすると、ダイオフ症状といって、
菌が死滅する時に、79種類の毒素を一気に放出します。
最期のあがきですよね。お前も道連れだと言わんばかりです。
菌が多ければ多いほど、被害も大きくなります。
なので、段階を追ってカンジダを除去します。

カンジダの住みにくい環境を作る

まず最初にすることは、低糖食です。
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カンジダは糖をエサに成長し、数を増やしていきます。
彼らから食事を奪ってしまうのです。

カンジダ毒素を排出する

カンジダ菌の数を増やさないようにし、成長を止めた後は、毒素のクレンジングです。
カンジダの菌以外の「デトックス」にも効果的な方法です。

・アルコールを控える。
アルコールの分解は肝臓で行われます。
肝臓を元気に保つことがデトックスの第一歩です。
・タンパク質を多めにとる。
内臓に負担をかけない魚、馬肉がおススメです。
スーパーでもすぐ手に入る、豚や牛は人の体温よりも体温が高い中で、脂肪を蓄えています。
脂肪の溶ける温度が高いのです。
その脂肪は人の体温では、いわゆる「血液ドロドロ」状態になってしまいます。
魚の油は冷たい水の中でも溶けていて、融点が低いので人の体内でもサラサラと流れていきます。
ただ、大きな魚は海洋汚染にさらされ水銀を含むので小魚が一番おすすめ。
・血流を良くする
老廃物を回収するには、血の流れを良くすることが大切です。
週3回以上の運動や毎日のウォーキング、またサウナも効果的です。
・良質の脂質をとる
人の細胞は脂質でくるまれていて、この脂質を介して栄養が行き来します。
この脂肪が人工的な油や酸化した油であってはうまく栄養と老廃物の交換がうまくいかなくなってしまうよう。
オメガ3脂肪酸、クリルオイルをメインに、オメガ6脂肪酸は控えめに。
またオリーブオイルは酸化しにくいので、圧縮の良質なオリーブオイルを選ぶと良いですね。

抗炎症食をメインにする

カンジタ菌の影響を受けた体は炎症状態。
炎症が慢性化すると、ガンや糖尿病、リウマチ、鬱、アルツハイマー等に侵される危険があるよう。
この炎症を抑える食材をメインに食材を選びます。
おススメのものを挙げると、これしか食べられないの?!という錯覚に陥ってしまいそうなので
特に避けるべき食品を挙げます。

穀物:小麦
肉:豚肉、加工肉
魚:マグロ、メカジキ、貝類
乳製品類
ドレッシング、ケチャップ、マヨネーズ、ホワイトビネガー
油類:キャノーラ油、マーガリン、大豆油、ひまわり油
砂糖と砂糖代用品:アガベ:シロップ、アスパルテーム、コーンシロップ、はちみつ、メープルシロップ

アルミホイルで包まれている、油分の多いお菓子も油が酸化しているのでNGです。
避けるべきもが分かったら、
日常使いで抗炎症効果のあるスパイスやハーブを取り入れると良いです。
スパイスやハーブに含まれる「フェノール」は抗酸化作用が強く、糖化を阻害するので是非取り入れたいところです。
・クローブ
・シナモン
・オレガノ
・マジョラム
・タイム
・ニンニク
煮込みやグリルにかけて、ハンバーグや卵焼きに入れたりとお料理にも変化がつきそうですね。

プレバイオティクスを活用する

プレバイオフィクスは善玉菌のもとになりますが、取るタイミングを間違えて悪玉菌優勢な腸の状態でとると、悪玉菌に傾くという報告もあります。
注意してとりましょう。
個人的な経験ですが、腸の調子が良くないなという時に、悪化しないようにプレバイオティクスのサプリを取り始めたら2日後くらいからますます調子が悪くなり1週間でとるのをやめたら、だんだん調子が良くなった経験があります。今思えば、タイミングが悪かったのかもしれないと思っております。
おならがキレイになってきたり、腸が快適に変化してきているかな?と実感するタイミングで採ると良さそうです。

プレバイオティクスナンバー1は「ケフィア」
ヨーグルトと似て非なる、ケフィア。その違いは酵母が入っているところにあります。
手軽に手に入りそうな食材は
キムチ、ザウアークラウトも良いそう。

サプリメントは少々お値段がはるものが多いですが、健康への投資で利用してもいいかもしれませんね。

参考:https://www.thecandidadiet.com/

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